第1回討伐強化週間

生徒会は、魔物のデータを集めて学園執行部に提出するクエスト「討伐強化週間」を発令する。その裏で結希は極秘のデータから魔物の真実を追う。

あらすじ

討伐強化週間開始

薫子は転校生に、「執行部配下の宍戸結希の部署(※第3回では魔導兵器開発局として説明される)に魔物のデータを提供する」という討伐強化週間の主旨を説明する。

討伐強化週間開始(後編)

薫子は転校生に報酬を渡すと、次の目標を伝える。

小手調べ(前編)

薫子は転校生に、このクエストが戦闘記録や魔物の痕跡から魔物のパターンを見つけ出す試みであると説明する。

小手調べ(後編)

薫子は怜を生徒会にスカウトする。

進捗(前編)

虎千代は転校生に情報収集の重要性を伝える。

進捗(後編)

夏海は薫子に魔物のデータの閲覧権限をねだる。

魔物の痕跡(前編)

薫子は転校生に、魔物の霧散する生態が分析を困難にしてきたと伝える。

魔物の痕跡(後編)

薫子は疲労困憊の月詠に新たな目標値を伝える。

生徒会の思惑(前編)

薫子は聖奈に、目標値伝達を担当し続けているのは生徒の顔を見るためだと話す。

生徒会の思惑(後編)

ももはクエストをアルバイトのような気分で前向きに楽しむ。

強力な魔物(前編)

薫子は転校生にタイコンデロガに遭ったら逃げろと伝える。

強力な魔物(後編)

薫子はゆかりに基礎魔法の重要性を説く。

お疲れ様です(前編)

薫子は転校生に、討伐強化週間の隠れた目的が異変に対する執行部の考えを改めさせるためと明かす。

お疲れ様です(後編)

薫子は智花と転校生に生徒会設定分のノルマ完了を伝える。

極秘任務(前編)

結希は転校生に極秘の精密データの収集を依頼する。

極秘任務(後編)

結希は転校生から精密データを受け取り、報酬を渡す。

再び極秘任務(前編)

結希は転校生から再び精密データを受け取る。

再び極秘任務(後編)

メアリーは結希に精密データを届け、学園上層部への不満を挙げる。

更に極秘任務(前編)

梓は結希に精密データを届け、ミナに見つかったら大変とぼやく。

更に極秘任務(後編)

アイラは結希に精密データを届け、ダラけていたところを転校生に目撃される。

我ら戦士なる故に(前編)

結希は転校生に、彼の膨大な魔力とそれを渡す力を一般化できれば戦いは一変すると語る。

我ら戦士なる故に(後編)

エレンは結希に精密データを届け、その働きに値する結果を結希に求める。

宍戸結希の事情(前編)

結希は転校生に生徒会執行部と執行部の関係を、子供たちに本物の魔物のことを教えない大人だと不満を漏らす。

宍戸結希の事情(後編)

結希は転校生に極秘裏の研究の正体、魔物の知性と対話の可能性を明かす。

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