第6話野薔薇姫と書いてパーフェクトと読む

学園内に魔物が現れ、姫と転校生が迎撃する。人里の次に学園への魔物出現、それは9年前の第6次侵攻と同じ流れであった。虎千代は正式に第7次侵攻の発生を宣言する。

あらすじ

姫は転校生を連れて、学園内のバラ園に現れた魔物の討伐クエストを受注する。虎千代たち生徒会は、魔物出現の一連の流れを9年前の第6次侵攻の再来であると認識していた。

姫は学園を蹂躙する魔物への怒りを燃やす。

イヴと焔の対抗戦を、エレンとメアリーが観戦する。

薫子は報道部に第7次侵攻発生の伝達の準備を依頼する。萌木は里菜に魔物の階級、タイコンデロガとムサシ級について講義する。

姫は転校生にクエスト形式が同士討ちを防ぐものでもあると説明する。

さらは龍季を探そうとするがノエルに止められる。ノエルは怜に龍季の居そうなところへの巡回を依頼する。

虎千代は、政府発表と同時刻に学内放送で第7次侵攻の発生を宣言する。

結希は焔にタイコンデロガの発生予測地域の調査を依頼する。初音は結希に大垣峰の調査を提案するが、元々立ち入り禁止地域であり対象外だと返答する。

エミリアはあやせの前で、魔物になった人々の苦しみを憂う。アイラと兎ノ助はイギリス人のミスティック人類根源説について考える。

姫は転校生に「野薔薇は完璧を以て野薔薇とする」と教える。

鳴子は姫の実家、野薔薇家の調査を計画する。

アイラは学園地下に【厄介な何か】があるにもかかわらず魔物がほとんど学園に来ないことに疑問を持つ。

ミナは【組織】の本拠地を大垣峰と見定めて攻撃すると騒ぐ。結希は心にタイコンデロガの出現場所の特定を手伝うよう依頼する。

姫は魔物の急成長に嘆息しつつ、転校生のサポートを称賛する。

姫は魔物を霧散させ、以前の転校生への発言を謝罪する。

姫は自由と刀子と転校生を連れてバラ園の再建に取りかかり、転校生を伴侶候補にする。

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