第2回対抗戦ロワイヤル

多忙な生徒会にかわって対抗戦の受付を精鋭部隊が行うことになった。月詠はボケ倒す参加者にツッコミながらも、アイラから魔法と命令式の限界点について小さな講義を受ける。

あらすじ

受付ツク(前編)

月詠は対抗戦の受付を担当し、転校生を激励する。

受付ツク(後編)

月詠は転校生に、精鋭部隊を足掛かりに生徒会入りを目指していると語る。

精鋭部隊の基本(前編)

エレンは転校生に、執行部麾下に精鋭部隊を置く目的を説明する。精鋭部隊は学園生のサポートや、政府・国軍との連携、生徒会を通さない迅速なアクションのためにあるという。

精鋭部隊の基本(後編)

月詠はエレンに、わざわざ魔物の出る郊外に行楽に出かける民間人の責任は魔法使いが負うのかと疑問を呈する。

更に新人(前編)

浅梨は度を越えた方向音痴だが参加を申し込む。月詠は転校生に浅梨の今後のエスコートを頼む。

更に新人(後編)

月詠は転校生に、浅梨の実力は認めていることを明かす。

魔法の雑学(前編)

アイラは月詠に頼まれて魔法の基本原理を講義する。

魔法の雑学(後編)

アイラは魔法の命令式と個人ごとの得手不得手について講義する。

頑張る人々(前編)

ソフィアは葵と2名で対抗戦に参加しているが、上限の5人に達していないのでなかなか勝てていない。

頑張る人々(後編)

律は友人の千佳を安心させるために対抗戦に参加しているが、まじめに訓練していないのであまり強くはない。

魔法の応用(前編)

アイラは月詠に、魔法は命令式さえ見つかれば何でもできると語る。

魔法の応用(後編)

アイラは月詠に、未来人が居ないことを根拠に時間旅行魔法の実現可能性を否定する。

冬樹姉妹(前編)

月詠はイヴの冷淡な報告を受け、彼女と妹のノエルの疎遠な関係を心配する。

冬樹姉妹(後編)

ノエルは月詠にイヴとの複雑な関係を示唆する。

達成しましょ!(前編)

月詠は転校生の能力が体質なのか魔法なのかと考察する。

達成しましょ!(後編)

月詠は次の対抗戦での活躍を誓う。

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