第3話 怜、推して参る

怜は転校生を連れて、実家の神凪神社に現れた魔物を討伐に向かう。人里での2連続のクエスト発生という事態に、生徒会・風紀委員・報道部はそれぞれに宍戸結希と接触し、行動を開始する。

あらすじ

神凪怜出動

怜は実家への魔物出現の知らせを受け、大慌てでクエストに向かう。それを見ていた風子は、人の多い場所での2連続のクエスト発生を訝しむ。

オープニング(クエストストーリー)

怜は転校生と合流し神凪神社へ向かう。

追いかける夏海

鳴子は夏海を神凪神社へ送り出すと、結希に出くわし、魔物の人里への連続発生について牽制する。

襲撃のワケ

虎千代は結希を呼び出し、第7次侵攻発生の可能性を検討する。萌木は里菜の補習を手伝い、北海道を失った第6次侵攻までの大規模侵攻の歴史を復習させる。

人面樹との遭遇①(クエストストーリー)

怜は転校生に人面樹の生態を説明する。

備えあれば

虎千代は第7次侵攻の可能性ありと考え、訓練カリキュラムの強化や資金の増強を図る。一方で萌木は里菜に北海道奪還と第7次侵攻への備えの難しさを説明する。

負けず嫌い

エレンは月詠と転校生の対抗戦を講評する。

魔物の特性

萌木は里菜の補習の手伝いを続け、魔物が人の空想した生き物の姿をとって現れるという謎に言及する。

全滅させられない?

里菜は萌木の「魔物を形作る霧を消すことはできない」という悲観論と、律の「人間の戦力は魔物を上回りつつある」という楽観論の間で頭を抱える。

人面樹との遭遇②(クエストストーリー)

怜は転校生の魔力量に驚く。人面樹の予想よりも早い成長速度に疑問を持つが、考察よりも撃破を優先する。

エレンからの課題

エレンは月詠と転校生に「対抗戦で3勝」という課題を与え、仲間のスキルに注目するよう諭す。

たくさんの友達

ノエルは転校生に、多くの仲間を作ってさまざまな場面に合わせたパーティを作るよう諭す。

違和感(前編)

恋は梓と神凪神社へと応援に向かう。

人面樹との遭遇③(クエストストーリー)

怜は転校生に不安を吐露する。

エピローグ(クエストストーリー)

怜は転校生と魔物の撃破を確認し、学園へと戻る。

違和感(後編)

怜は生徒会への報告の中で、成長期間の割には強かったと感覚的な報告を行う。

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